Analog Discoveryの使い方 AWG編 その2

Analog DiscoveryでLEDチカチカしてみました。

AWG_LED

とりあえず矩形波発振してブレッドボードにつなぎます。

接続してみた図
LEDチカチカ

マウス操作で簡単設定ですね。
普通にLEDチカチカしました。
出力はご利用のLEDに合わせて指定してください。
赤色の場合は2V程度で光ると思います。
電流制限抵抗は500Ωを使用しました。


矩形波の立ち上がりを見ましょうか
条件
500kHz
10:1プローブ
プローブで測定500k

問題ない立ち上がりだと思います。

どこまで矩形波らしく発振できるかテストしてみましょう

テスト方法
接続:同軸ケーブル
カップリング:50Ω
出力:500mV

500kHz
同軸ケーブル500k

1MHz
同軸1M

2MHz
同軸2M

5MHz
同軸5M

周波数が上がるとそれなりに鈍りますね。
1M以内なら問題ないのかな。

ご機嫌斜めなKenwood FG-275との2MHzでの比較
FG-275_2M

オーバーシュートしているような感じです。
最大5MHzの機種なんでこんなものかな





カテゴリー: 電子工作 パーマリンク

コメントは停止中です。