AKG K701の修理

ヒグマさんとシステム保守契約を結んでいるので、SSDの組み込みとかビデオカードの交換とかしてますた。
とあるRAIDカードを試したのですが、起動しなくて責任問題だクマ!と怒られたり…

しろくま「いやーLSI LogicのMegaRAIDじゃないとだめですね~」
ひぐま「なんだとクマ!ちゃんと検証するクマ!日本の甲斐性ストップ高だから、e-bayでポチったらいいクマ!」
しろくま「ですよね~ドル安なんで買っときます~」
ひぐま「そういえばAKGの壊れたヘッドフォンがあるクマ。あげるくま」
しろくま「ありがとうございます」
ひぐま「断線してるから音でないくままー」
しろくま「それは困る」

テスターで調べた感じだと根元より上が断線しているような感じです。
分解方法ばさっぱりわからないのですが、ググったら見つかったのでURL貼っておきます。
http://www.head-fi.org/forum/thread/225819/guide-to-the-balanced-akg-k701-recabling


原因箇所発見


ケーブルが出ている反対側が切れてました。
テンションかかるところじゃないので、元々ハンダが弱かったのではと思う。




分解の全体図
最初に網を外すんだけど、うまく外さないとバキバキになります。
バキバキになりました。オワタ
時計の反対方向だったような気がする。



ハンダ付けした。
熱の逃げが多くてケーブルの皮膜が溶けてしもた…
使ったハンダはいつもどおりKR-19RMAという製品です。
ハンダの濡れが他の製品よりちょっといいです。
そのかわり匂いが独特ですよ。



作業風景
最後に発振器から信号流して、両方共音が出ることを確認しました。
持ってて良かったファンクションジェネレータ。

ハンダ
100g巻がなかったので、1k巻を載せてます。
有鉛ハンダですのでご注意を。

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