USPSで発送してもらった話

アメリカで通販するとUSPSで発送されることが多いのですが、このUSPSが曲者です。
USPSはアメリカの郵便局の事ですが、日本と違ってとにかく遅いし適当です。
というわけで到着日数を記録したいと思います。

ちなみに追跡番号がLJで始まるものはfirst class mailと呼ばれる物で普通の郵便扱いです。
こんな感じの追跡番号です。LJ*********US
要するに特に保証もなく遅く、まともな追跡ができない郵便です。
避けらるのなら避けるべきな発送方法で、選択肢が無いのなら代行屋を通した方が良いでしょう。
USPSの追跡画面でも6/8に回収と表示されたまま更新無しです。
発送日:2016/06/08
到着日:行方不明

追跡番号がLNで始まるものはPriority Mail Internationalと呼ばれる物で、書留国際郵便です。
こちらも保証はありませんし適当です。ちょっとマシという程度です。
追跡画面で多少細かな情報は出ますが、飛行機に乗ると細かい情報は出ないようです。
発送日:2016/06/11
到着日:2016/06/22

両方とも日本の郵便局では追跡できません。

一応、アメリカ国内の場合は比較的早いようですね。
EMSやUPSを選択できない場合は一旦輸入代行屋に届けてから、アメリカのヤマト運輸で発送してもらう方が色々ストレスかからなさそうです。

番外
UPSですがこちらはすぐ届きます。
Digikeyの場合は翌日に日本に入ってきますが、UPS日本の配達が融通きかないのでヤマト経由で再配達してもらう事が多いです。

Fedexの場合
あんまり使った事が無いのですが、数日で届きます。しかしながら国内の配達はいまいちです。
委託先は日通航空っぽいので時間指定はあまり期待できなさそうです。

DHLの場合
格安基板業者の場合はものすごく遅い時がありました。(2~3週間だったか?)
アジアのDHLは信用できないかもしれません。
委託先は佐川急便なのでまぁまぁかと思います。

EMS
UPSやFedexより遅いですが、それほど変わりません。
経験上、税関検査が遅いというか、がっつり検査されるので時間がかかるようです。
国内は郵便局の配達なのですぐ届きます。

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