だいぶ前に購入したXilinxのFPGAであるZyboですが、いい加減Lチカさせてみたいと思ったのでLチカにいたるメモを残します。
開発環境
Vivado web pack
2015.2
Create New Objectをクリック

Nextをクリック

適当にプロジェクト名をいれてNextをクリック

RTL Projectが選ばれていることを確認してNextをクリック

Nextをクリック

Nextをクリック

+をクリックしてAdd Fileをクリック

XDCファイルを読み込む必要があるのですが、これはZyboのボードで使用できるピンの情報を定義された物です。
DigilentのサイトからVivado用のファイルをダウンロードしてください。
DSD-0000446と書かれている物です。

xc7z010clg400-1を選択

Finishをクリック

Add Sourcesをクリック

Add or create design sourcesが選択されていることを確認してNext

+をクリックしてCreate File

とりあえずled.vとします。言語はVerilogで。

あとでIOポートの設定をするのでOKをクリック

警告が出ますがYesをクリック

led.vがプロジェクトに追加されます。
やっとコーディングできる状態になりました。

こんな感じでコードを書きます
module led(
    SW
    LED
    );
    
    input  SW;
    output LED;
    
    assign LED = ~SW;
    
endmodule
XDCファイルを編集します

こんな感じでコメントはずしてPin名を入れます
##IO_L7P_T1_34
set_property PACKAGE_PIN Y16 [get_ports {SW}]
set_property IOSTANDARD LVCMOS25 [get_ports {SW}]
##IO_L23P_T3_35
set_property PACKAGE_PIN M14 [get_ports {LED}]
set_property IOSTANDARD LVCMOS33 [get_ports {LED}]
とりあえずここまで